こんにちは、トラクルのスタッフです!
今回は意外と知られていない正しいゴミ出しのルールをご紹介します!
ごみ収集車に回収してもらえない粗大ゴミや家電の処分方法って知っていますか?
正しくゴミ出しができているかチェックリストで確認しましょう♪
【記事の目次】
あなたはできている?正しいゴミの出し方
普段何気なくごみ収集に出しているゴミの分別方法や可燃ゴミを出す曜日を守らないといけないなど、ゴミを出すのにはいくつかのルールがあります。
これらが正しく守られていないと注意書きの紙などが貼られゴミ収集車に回収されず、ゴミ置き場に残されてしまい、アパートなどだと直接注意を受けたりすることもあります。
正しいゴミの出し方を理解し、ご近所とのトラブルを避けましょう!
ゴミの分別を知る
正しくゴミを出すには、自治体ごとに決められたゴミの分別を知ることが大切です!
細かいルールは自治体によって違いますので、必ずご自宅のある地域の自治体のホームページを確認するようにしてください。
今回は、「東京 世田谷区」のゴミの出し方を参考にご紹介していきます!
参考:世田谷区 ゴミの出し方
こちらの記事では、世田谷区のゴミの分別方法と粗大ゴミのオススメの処分方法についてご紹介しているので、ぜひ読んでみてください♪

また、その他の地域のゴミの分別区分と粗大ゴミのオススメの処分方法について知りたい方は下をタップして、お住いのある地域をチェックしてみてください♬
可燃ゴミ
世田谷区では、可燃ゴミ(燃えるゴミ)は多くの自治体で1週間に2回、朝にごみ収集車によって回収されています。
90リットル以下のフタ付き容器に入れるか、中身の確認できる透明・半透明のゴミ袋に入れて出すようにしてください。1回に出せるゴミの量は45リットルの袋3つまでと決められているので、注意が必要です!
また、ダンボールでゴミは出せないので、こちらもご注意ください。
世田谷区では、可燃ゴミは以下の通りに分けられています。
可燃ゴミ(燃えるゴミ) | ||
生ゴミ・紙くず・木くず | プラスチック類 | ゴム・皮革製品 |
生ゴミ(水切りをする) | カップ麺類 | ゴム靴・革靴 |
資源回収に出せない紙(感熱紙、写真など) | チューブ類 | ゴムホース(50cm以下に切る) |
少量の木の枝・葉(太さが10cmを超えないもの) | シャンプーなどの容器 | 革製のカバン(1辺30cm以下の大きさ) |
衣類・布類 | 菓子袋 | ベルト・財布など |
紙おむつ(汚物を取り除く) | レトルト食品の袋・ラップ・フィルムなど | |
発泡スチロール・ネット | ||
DVD・CD・ビデオテープなど | ||
乾燥剤・保冷剤 |
不燃ゴミ
不燃ゴミ(燃えないゴミ)は壊れた小さい電化製品などや金属製品などのことで、蛍光灯やガラス、古い包丁などは厚紙などで包み「キケン」と目立つところに書くようにしましょう。
世田谷区では、2週間に1回朝回収しています。
月に二回なので、出し忘れると次の回収日は「2週間後」になるので、忘れないようにしましょう。
また、不燃ゴミは毎月29〜31日の収集はないので、ご注意ください。
不燃ゴミ(燃えないゴミ) | ||
小型家電製品*1・金属類 | ガラス・陶磁器類 | その他 |
ドライヤー | ガラス類 | アルミホイル |
針金のハンガー | 電球・蛍光灯 | 使い捨てカイロ |
電話機 | 鏡(1辺30cm以下の大きさ) | 乾電池(ボタン電池、充電式電池は販売店へ) |
アイロンなど | お皿などの陶磁器類 | スプレー缶・カセットボンベ・ライター*2 |
延長コード・アダプター | ||
刃物類 | ||
鍋・やかんなど | ||
金属製品 |
*2 スプレー缶・カセットボンベ・ライターは使い切ってから、他の不燃ゴミとは別の袋に入れて「スプレー缶」「ライター」と必ず表記するようにしてください。
また、危険ですのでスプレー缶などは穴を開けずに出してください
資源ごみ
資源ごみはペットボトルやビン、缶、古紙やダンボールなどリサイクルできるゴミのことです。
世田谷区では、資源ごみの回収日はペットボトルとその他の資源ごみに分けられているので、注意が必要です。
ペットボトルの回収日は月に2回、その他の資源ごみ(ビン・缶・古紙類)の回収日は週に1回あります。
資源ごみ | ||
古紙 | ビン・缶*3 | ペットボトル*4 |
新聞・ダンボール | 飲み物・食用ビン | 飲み物・食用ペットボトル |
雑誌・チラシ | 飲み物・食用缶 | |
ラップの芯 | ||
お菓子の箱・ティッシュの箱 |
*4 「PETマーク」のついたペットボトルのみが資源ごみの対象
世田谷区の資源ごみの出し方は以下の通りになっているので、ご注意ください!
【古紙】
- 束ねて紐で十字に縛って出す
【ビン・缶】
- ビン→黄色のコンテナにキャップは外して、袋に入れず出す
- 缶→青色のコンテナに袋に入れず出す
【ペットボトル】
- キャップとラベルを取って透明の袋に入れて出す
粗大ゴミ
粗大ゴミとは、可燃ゴミや不燃ゴミなど、決まった曜日の朝にゴミ収集車で無償回収している一般的なゴミとは違い、自治体に処分の依頼を行なって有償で回収をしてもらうゴミのことを言います。
粗大ゴミは地域によって分別される条件が違うので、お住まいがある地域の公式ホームページで確認するようにしましょう。
また、トラクルブログでも各地域の粗大ゴミの分別条件とオススメの処分方法についてご紹介しているので、併せて読んでみてください!
正しくゴミ出しができているかチェック!
ゴミ出しチェック | |
✔️ | ゴミの分別は正しくできているか |
✔️ | 透明な袋などで正しく出せているか |
✔️ | 正しい曜日に出しているか |
✔️ | 決められた場所に出しているか |
✔️ | 決められた量までのゴミを出しているか |
正しいゴミの出し方は?
ごみ収集車が回収できないゴミは?
そもそもごみ収集車が回収できない物はどのようなものがあるかご存知でしょうか?
粗大ゴミ
粗大ゴミはごみ収集車で回収してくれることはありません。
自治体によって粗大ゴミ扱いされるゴミの大きさは変わってきますが、大体の自治体では30cmを超えるゴミは粗大ゴミとして扱われるようです。
また、木の枝などは太さ10cm以上だと粗大ゴミとして扱われる自治体もございますので、お住みの自治体のホームページで調べるようにしましょう。
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン
家電には「家電リサイクル法」という法律により、以下の4品目はごみ収集車はもちろん、自治体の粗大ごみ回収でも処分することができません。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・乾燥機
これら4品目を捨てる方法としては、以下の3通りあります。
- 購入した電気店に引き取りを依頼する
- 特別な手続きをして、自治体に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
捨てたい家電を購入した電気店によって方法は違いますが、「家電リサイクル券」を購入し、必要事項を記載すれば有料で引き取ってくれます。自治体も同じで、家電リサイクル券を購入し、有料で引き取ってくれます。
しかし、電気店もそうですが、特に自治体は回収してくれるまでには時間がかかる場合がほとんどで、1〜3ヶ月ほど捨てるのにかかる場合があります。
家電リサイクル法の対象製品のオススメの処分方法をご紹介しているので、あわせてお読みください!

パソコン
パソコンには「資源有効利用促進法」という法律により、自治体のごみとして出すことができません。
メーカーが約3,000円程度の金額で回収し、リサイクルしているので各メーカーに問い合わせして回収依頼をお願いすることもできますが、申し込みから支払い、梱包、そして窓口に持っていく必要があるので、少々面倒です。
では、どのようにすれば一番楽に捨てることができるでしょうか?
ごみ収集車が回収できないゴミの処分方法は?
ごみ収集車が回収できないゴミは自治体の粗大ゴミ回収にお願いするか不用品回収業者に依頼し、処分してもらう方法がありました。
しかし、自治体の粗大ゴミ回収はご自身でゴミ処理場まで持ち込むか、ご自宅の前まで運び出す必要があり、1人暮らしやご高齢のお客様では難しいのが現実です。
粗大ゴミなどの不用品を処分する際にどこに依頼するのが一番簡単で楽かごしょうかいしてますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

不用品回収業者のトラクルでは、お客様にしていただく必要があることは、「ご相談」のみです!
ソファーや本棚、タンスなど大きいものはもちろん、取り外すのが難しいエアコンなども当社スタッフが全て対応いたしますので、面倒なことはございません。
お見積もりはもちろん無料ですので、他社さまと比較したいなどお見積もりだけのお問い合わせでも大歓迎です!
まとめ
今回は、ゴミの正しい出し方についてご紹介しました!
ゴミの正しい分別方法や出し方を理解することで、ご近所付き合いでトラブルが生まれないのきちんとゴミを出すようにしましょう!
トラクルでは、無料でお見積もりをお受けしていますので、ご相談だけでもぜひしてください!