こんにちは!トラクルスタッフです!
地域によってゴミの分別方法や捨て方など違ってくるので、引越しなどのときにゴミの分別に困ってしまった経験があると思います。
その中でも、粗大ゴミを処分するときって迷ってしまったことはありませんか?
例えば、川崎市では可燃ゴミや燃えるゴミと呼ばず、「普通ゴミ」という呼び方になるので、注意が必要です。
今回は川崎市で粗大ゴミを正しく処分する方法とゴミの分別方法、トラクルで粗大ゴミを処分するメリットをご紹介します!
【記事の目次】
川崎市のゴミの分別方法
先ほどもご説明した通り、川崎市では可燃ゴミが普通ゴミと呼ばれるだけではなく、資源ごみは資源物として呼ばれてあり、不燃ゴミは分別される川崎市では特に分別はなく、小物金属として金属類は分別されています。
では、一般的に不燃ゴミに分別されるようなガラス類などはどう捨てればいいの?と疑問に思う方もいると思いますが、後ほど詳しくご説明します!
それでは、まずは川崎市のゴミの分別方法からご紹介します!
川崎市では大きく5つにゴミを分別することができます。
- 普通ゴミ
- 資源物
- 小物金属
- 水銀使用廃製品
- 粗大ゴミ
それでは、粗大ゴミはどのようなゴミのことなのか、またその他のゴミの分別方法などもご紹介していきます!
粗大ゴミ
川崎市では、粗大ゴミの分別される条件としては
- 最長辺が50cm以上、金属類は最長辺が30cm以上の大きさ
という分別の分け方になっています。
最長辺というのは、縦・横・高さの3辺の長さのうち、最も長い1辺の長さのことを表します。
つまり、3辺を測ってみて、縦の長さが1番長ければ、縦が最長辺ということになります。
この最長辺が普通のゴミだと50cm以上の大きさのもの、金属類だと30cm以上の大きさのゴミが粗大ゴミとして分別されるようになります。
そうは言うものの、そんなアバウトに言われてもわからない!と思った方もいるかと思います。
身近なもので一例を挙げるとするならば、以下のようなものが粗大ゴミとして分別されることが多いです。
- カーペット
- 加湿器
- ソファー
- 本棚
また、川崎市内で粗大ゴミは自治体が各町で月に2回の収集をおこなっており、事前に手続きをすることによって捨てることができるようになります。お住いの町によって回収日が異なるので、注意が必要です!
また、川崎市の自治体に限ったことではないのですが、粗大ゴミとして出せない品目がありますので、注意が必要です。
粗大ゴミとして出せない品目 | |
重量が重いもの/長いもの | 100kg以上/2m以上のもの |
パソコン | ・デスクトップ ・ノートパソコン ・モニターなど |
自動二輪車 | 原付も含む |
家電リサイクル法対象製品 | ・テレビ ・エアコン ・冷蔵庫/冷凍庫 ・洗濯機/衣類乾燥機 |
これらのものは自治体の粗大ゴミとして捨てることができませんので、ご注意ください。
トラクルでは、これらの品目も処分することが可能ですので、ご相談ください!
川崎市の自治体の粗大ゴミ回収の事前手続きはこちらからお申し込みが可能です!
普通ゴミ
川崎市の普通ゴミについてですが、「空き缶、空きビン、ペットボトル、使用済み乾電池、ミックスペーパー、プラスチック製容器包装、小物金属、粗大ゴミ」以外のゴミを普通ゴミとしてます。
結局何が普通ゴミなの?と思った方もいるでしょう。以下のようなものが普通ゴミ(燃えるゴミ)として分別されるので、ぜひ参考にしてみてください。
可燃ゴミ(燃えるゴミ) | |
品目 | 注意点 |
生ゴミ | 水切りをしてから出す |
小枝・木の板など | 太さ10cm程度、長さを50cm未満にし、小さく束ねて出す |
先が鋭利な串など | 先を折るなどして束ねて出す |
廃食用油 | 布や紙などに染み込ませて捨てるか、固めて捨てる |
プラスチック製品など | 最長辺が50cm未満のもの |
使い捨てライター | 使い切ってから出す。それ以外のライターは小物金属として出す |
花火・マッチなど | すべて水に浸してから出す |
紙おむつ | 汚物は取り除いてから出す |
衣類 | リサイクルできるものは、資源集団回収などで出す*1 |
リサイクルできない紙類 | 新聞、雑誌、ダンボール、牛乳パックなどは資源集団回収に出す |
*1資源物として回収してもらう
普通ゴミの回収は週に2回の収集をおこなってます。
透明または、半透明のゴミ袋かフタが付いている容器で、ご自宅の近くのゴミ収集場所やマンションのゴミ収集場所に朝8時前くらいには出すようにしてください。
資源物
川崎市の資源物の回収方法ですが、持ち帰り被害などの可能性があることから川崎市のホームページで回収日・回収場所を記載していないのでご注意ください。
回収日や回収場所はお住いの地域によって異なり、各地域の町内会や自治会・学校PTA・マンションの管理組合などは周知しているので、お尋ねください。
川崎市の資源物(資源ごみ)をゴミの分別と、処分の方法についてを大まかにまとめましたので、参考にしてください!
資源物 | |
品目 | 注意点 |
空き缶・ペットボトル | 中を軽く洗い、キャップとラベルを外し、潰して出す |
空きビン | キャップを外して、水で洗ってから袋に入れずにビン本体のみを「空きビン入れ」に入れる |
使用済み乾電池 | 積層型・筒型乾電池、リチウムコイン乾電池のみ回収 |
ミックスペーパー | 「紙マーク」が表示されている物のみ |
プラスチック製包装容器 | プラマークが付いている容器や包装に使われる製品のみ回収 |
資源物に分別される物の条件や出し方は細かく指定されているので、1つずつまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 空き缶・ペットボトル
ソースや食用油が入っていた容器は、汚れがひどいので普通ゴミとして出さなければならないので、注意が必要です!
また、他のゴミやタバコの吸い殻をペットボトル内に入れないようにしてくださいね。
- 空きビン
飲料ビン、調味料ビンなどの食品ビンのみ対象で、割れたビンや化粧品のビン、陶器、コップ、哺乳ビンは厚紙に包んで「ワレモノキケン」と書いて普通ゴミとして出すようにしてください。
- 使用済み乾電池
回収ができるものは、積層型・筒型乾電池、リチウムコイン乾電池のみで、ボタン電池や充電式の電池は、市での回収は行なっていませんので気をつけてください。
回収できる電池は、透明の袋に入れて捨てましょう。
また、ボタン電池の処理は、時計店や電化製品店などに置いている「ボタン電池回収箱」などに入れてください。
充電式の電池はリサイクルが可能ですので、こちらも家電量販店や、スーパーマーケットなどのリサイクル協力店にて、充電式電池を購入した際にひきとってもらいましょう。
- ミックスペーパー
「紙マーク」が表示されているものや、チラシ、パンフレット、封筒、シュレッター紙などのことです。
臭いが強いや、汚れてしまっている紙は普通ゴミとして出さないといけないので、ミックスペーパーとしては出すことができません。
また、新聞紙や段ボール、牛乳パック、雑誌等もミックスペーパーとして出すのではなく、資源集団回収で出すようにしましょう。
こちらは、お住いの地域によって資源物を出す場所が違いますので、詳しくはお住いの地域実施団体に回収場所・回収日を確認するようにしましょう。
- プラスチック製包装容器
容器包装リサイクル法の対象製品はプラマークが付いている食品トレイやカップ麺の容器、シャンプーやボディソープの容器、ペットボトルのフタなどです。
ストローや、プラスチック製のスプーン・フォーク、洗面器、歯ブラシ、タッパー類などは対象外ですので、お間違えないように気をつけましょう。
上記のゴミは、週1回の収集おこなっております。収集当日の朝の8時までに資源物集積所に出しましょう。
小物金属
小物金属(燃えないゴミ) | |
品目 | 注意点 |
フライパン・ヤカン・鍋など | 袋に入れず、資源物集積所に出す |
アイロン・ドライヤーなど小型家電製品 | 携帯電話やデジカメなどはボックス回収に出す |
包丁・ハサミなど刃物類 | 厚紙で包んで、「包丁キケン」などと記載する |
スプーン・フォークなど細かい物 | 透明または不透明な袋に入れて、資源物集積所に出す |
ラジオ・懐中電灯など | 電池は外して、資源物として分別 |
電気スタンドなど | 電球は外し、普通ゴミとして分別 |
傘・ハンガー | 1辺の長さが30センチ以上でも小物金属として分別 |
30センチ以内のフライパン(ハンドルの部分ではなく本体)、やかん、小鍋は袋に入れずにそのまま資源物集積所に、朝の8時までに出すようにしてください。
傘や針金ハンガーなどは30cmを超えていても小物金属として捨てることができます。
ハサミと包丁を捨てるときは、危険ですので厚紙で包んでから「包丁キケン」などを記載しておきましょう。
川崎市で粗大ゴミを処分するには?
川崎市のゴミの分別のルールで粗大ゴミに分別される不用品を処分するには、自治体に処分の依頼をする必要があるので、ご注意ください。
ここでは、川崎市の自治体で粗大ゴミの処分依頼をする為に必要な手順についてご紹介します!
川崎市の自治体に粗大ゴミ回収の依頼をする方法は?
粗大ゴミを出したいときは、川崎市のホームページでのネット受付か電話での申し込みとなります。
ファックスでは、聴覚等の障がいがある方は使用できます。
粗大ゴミの回収や持ち込みの予約ができる最短の日は、収集日の3日前ですが、予約が常にいっぱいになっているので、早めに予約するのがオススメです。
申し込み先 | 川崎市粗大ごみ受付センター |
電話番号 | 044-930-5300(月~土、午前8時〜午後4時45分) |
予約できるサイト | 川崎市粗大ごみ受付センター |
FAXによるお申し込み | 044-930-5310(聴覚等に障がいのある方専用) |
費用 | 手数料は粗大ゴミの種類によって異なる 金額は200円~1,000円「粗大ごみ処理券」をコンビニや清掃事務所などで買い、処理券のシールを貼る |
申し込みが完了できれば、コンビニエンスストアや郵便局で粗大ゴミ処理券を購入して、裏面のシールに「氏名」「受付番号」「収集日」を記入して、見やすいところに貼り付けて出しましょう。
今回ご紹介したものは、あくまで一例ですので、もしゴミの分別がわからないときは、以下のリンクを参照してください。
粗大ゴミとして処分する場合の注意点
地域によって曜日が異なりますが、粗大ゴミは月に2回の収集がおこなわれています。
12/31~1/3、土日を除いた収集日の3日前までに申し込みをしないと、次の収集日になりますので注意しましょう。
手数料の一覧は以下の通りですので、参考にしてください。
大きさ | 手数料 |
30~50cm未満の金属類の粗大ごみ | 200円 |
50~180cm未満の粗大ごみ | 500円 |
180cm以上で幅が10cm未満の粗大ごみ | 500円 |
180cm以上で幅が10cm以上の粗大ごみ | 1000円 |
川崎市の粗大ゴミで処分できないもの
川崎市では、粗大ゴミとして出そうとしても、受け付けてくれないものもあります。
以下のようなものは川崎市の自治体に粗大ゴミとして処分してくれないものですので、ご注意ください。
粗大ゴミとして出せない品目 | |
重量が重いもの/長いもの | 100kg以上/2m以上のもの |
パソコン | ・デスクトップ ・ノートパソコン ・モニターなど |
自動二輪車 | 原付も含む |
家電リサイクル法対象製品 | ・テレビ ・エアコン ・冷蔵庫/冷凍庫 ・洗濯機/衣類乾燥機 |
受付けてもらえない粗大ごみの処分
川崎市の自治体で粗大ゴミとして回収してもらうことができない品目は、各種メーカーや販売店に問い合わせをし有料で回収してもらうか、リサイクルショップに回収してもらえるか問い合わせをして処分する方法があります。
しかし、これらの方法もご自身で運び出す必要があるので、ご注意ください!
川崎市で粗大ゴミを処分するならトラクル!
粗大ゴミを捨てるときは、基本的に1つ1つ自治体で申し込み、受け付けてもらえたら指定日に持っていくという方法をご紹介いたしましたが、自治体には多くのメリットとデメリットがありました。
簡潔にまとめると、メリットは、
- 回収費用が安い
- 自治体なので高額請求などの心配がない
- 処分方法が安心できる
それに対し、自治体の不用品回収のデメリットは、
- 回収まで時間がかかる(1〜2週間)
- 持ち込みの場合は集積所まで運び出す必要がある
- 回収の場合でも、家の外まで運び出す必要がある
- 申し込みが自分で手続きしないといけない
これらのメリット・デメリットがある上で、次はトラクルにお願いした場合のメリットとデメリットをご紹介します!
自治体の粗大ゴミ回収と不用品回収業者のトラクルの比較して、ぜひ参考にしてみてください
トラクルのメリット
- 即日対応可能!
- ご希望の日時指定可能!
- 無料で見積もり!
- 粗大ごみや不用品の運び出しが不要!
- 自治体で捨てれない品目も処分可能!
- 追加処分も対応!
といった、自治体が対応してくれない部分を対応できるます!
トラクルのデメリット(自治体と比較した時)
- 処分費用が高い
自治体の粗大ゴミ処分は行政が行なっているので、かなり費用が安くなってきます。
しかし、トラクルではお客様のご要望にお答えできるよう時間指定や様々なプランをご用意しておりますので、捨てたい不用品の量に合わせて選ぶことができます!
トラクルの強み
トラクルでは、お客様のご都合に合わせて回収することができるで、ご相談の時にご希望の日時をお教えいただければと思います!
例えば、お問い合わせ後すぐ回収してほしいとのことでしたら、そのまますぐお伺いし、不用品を回収することができますし、お時間まで指定することができるので、来週の月曜日の午後1時ごろに来てほしいなどのご要望もお答えできます!
また、プランも豊富で不用品1品から引き受け可能な「ちょい捨てプラン」では、少お量の不用品や粗大ゴミを捨てたいお客様にぴったりのプランや、引っ越しや年末の大掃除など大量に捨てたいものがある時はトラック1台分のゴミが定額で捨てることができる「積み放題プラン」などもあり、お客様の捨てた粗大ゴミの量に合ったプランが選べるのも強みの一つです!
また、法人でのご利用も対応することができるので、ぜひ一度ご相談ください!
お見積もり方法は電話とメール、LINEから選ぶことができ、全て無料ですぐにお返事いたします。
またお見積もりをして他社より1円でも高ければご相談ください!
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捨てたいものがあまりない場合でも、9,800円で積み放題プランの半分の量を回収してくれる「積み放題ライトプラン」もあります!
また、少量の物を捨てたい場合でも対応可能ですので、まずはお電話で見積もりいたします!
まとめ
今回は、川崎市において、粗大ゴミを処分したいときの方法や、オススメの不用品回収業者についてをご紹介しました。
意外と知らなかったこともあったのではないかと思います。
ゴミの分別や処分方法など、ご近所付き合いで問題にならないよう正しくゴミ出しすることがとても重要になります。
大まかにでも粗大ゴミについてや、処分の方法がわかっていただけたら幸いです!
トラクルでは、お客様に満足いただけるよう常にサービス向上に全力で取り組んでいます。
気になった事などありましたら、お気軽におっしゃってください。