こんにちは!トラクルスタッフです!
皆さんはどのようなゴミが粗大ゴミとして分別されるのかご存知でしょうか?
粗大ゴミへ分別される条件は、地域によって変わってくるので、引越し後すぐなどは間違えてしてしまうことがあると思います。
今回は、練馬区の粗大ゴミに分別される条件とオススメの粗大ゴミの処分方法についてご紹介したいと思いますので、ぜひご参考にして下さい!
今回の記事で知ることができる内容は以下のことです!
- 練馬区のゴミの分別方法
- 練馬区の自治体で粗大ゴミを処分する方法
- 練馬区で楽に粗大ゴミを処分するおすすめの方法
少しでも参考になればうれしいです✨
【記事の目次】
練馬区のゴミの分別方法
まず一番大切なことは、練馬区のゴミの分別の種類を知っておくことです!
- 粗大ごみ
- 可燃ごみ(燃やせるごみ)
- 不燃ごみ(燃やせないごみ)
- 容器包装プラスチック
- 古紙
- 飲食用ビン・缶・ペットボトル
練馬区では、このようなゴミの分別の種類があり、細かくルールがあるので、1つずつご紹介していきます!
粗大ごみ
まずは粗大ゴミとして分別される条件を知ることが大切です。
粗大ゴミとして認識していたものが、実は粗大ゴミではなく回収してもらえなかったなんてこともあります。
練馬区で粗大ゴミに分別される条件は以下の通りです。
- 30センチの立方体に入りきらないもの
練馬区のホームページで、粗大ゴミに分別されるわかりやすい画像イメージがあったので、併せてご紹介します!
つまり、30センチ四方の箱に入らなければ粗大ゴミ、入れば粗大ゴミではないということです!
練馬区で粗大ゴミに分類されている主な内訳は以下の通りです。
家具 | ・机 ・椅子 ・ベッド ・本棚/食器棚 ・ソファーなど |
家電 | ・ヒーター/ストーブ ・除湿器 ・炊飯器 ・扇風機など |
育児用品 | ・ベビーカー ・三輪車 ・チャイルドシートなど |
娯楽用品 | ・TVゲーム機 ・ギター ・天体望遠鏡など |
スポーツ用品 | ・ゴルフ用具 ・スキー用具 ・野球用具など |
生活雑貨 | ・時計 ・傘立て ・花瓶 ・姿見鏡 ・照明器具など |
可燃ごみ(燃やせるごみ)
練馬区では、可燃ごみは週に2回、朝の回収になります。
地域によって回収される曜日が違うので、詳細は練馬区のホームページで確認するようにしてください。
練馬区で可燃ごみに分別されるものは以下の品目になります。
燃やすごみ(可燃ゴミ) | |
品目 | 注意点 |
生ゴミ | 水切りをしてから出す |
小枝・木の板 | 長さ50センチ以下、太さ10センチ以下に切って、少量ずつしばって束ねる 土は取り除く |
DVD・CD・ビデオテープ | 特になし |
紙おむつ | 汚物を取り除き、袋で密閉する |
古紙に出せない紙類 | 感熱紙、写真などリサイクルできないものに限る |
保冷剤・乾燥剤 | 特になし |
プラスチック製品 | 1辺の長さが30センチ未満のものに限る |
汚れの落ちない容器包装プラスチック製品 | 1辺の長さが30センチ未満のものに限る |
皮革製品・ゴム製品 | 1辺の長さが30センチ未満のものに限る |
これらの品目は可燃ごみ(燃やせるごみ)として分別されます。
練馬区では各地域、朝の8時頃からゴミ収集車によって回収されますので、指定されたごみ収集所に8時までに出すようにしましょう!
練馬区では、一度に捨てれる量は45リットルのごみ袋3つまでと決められており、それ以上の大量の可燃ごみを出す場合は、事前に清掃事務所に相談する必要があり、有料になるので、ご注意ください!
不燃ごみ(燃やせないごみ)
練馬区では、不燃ごみは月に2回、決められた日の回収になるので、忘れず出すようにしましょう。
不燃ごみも地域によって捨てれる日が違うので、区のホームページで確認するようにしましょう。
練馬区の不燃ごみは以下のようなものが分別対象です。
不燃ごみ(燃やせないごみ) | |
品目 | 注意点 |
金属類※1 | 使い捨てカイロを含む |
ガラス・ビン | 中身は水で注いで洗う 割れたものは厚紙で包み、危険と明記する |
アルミホイル | 特になし |
電子体温計・電子血圧計 | 特になし |
陶磁器・刃物 | 割れている場合は厚紙で包む 刃物は新聞紙などでくるんで、「キケン」と記載 |
LED・蛍光菅・電球※2 | 販売店に持ち込むか、収集してもらう場合は購入時の箱に入れてゴミを出す または新聞紙でくるんで他の不燃ゴミとは別にして出す |
30センチ角未満の家電製品※3 | コードは縛っておく |
スプレー缶・ライター・ガスボンベ | 他の不燃ごみとは別の袋で出す |
※1 金属製の鍋やフライパン、ヤカンなどは資源回収対象なので、練馬区資源循環センターもしくはリサイクルセンターへ持ち込むようにしてください
※2 小型家電製品の内、9品目は資源回収しているので、ご注意ください。
※3 蛍光管は区立施設で年に2回のみ回収しているので、忘すれず出すようにしましょう。
容器包装プラスチック
練馬区では、資源ごみの1つである容器包装プラスチックは週に1度、朝の8時ごろに回収されます。
可燃ごみとの分別が難しいですが、環境を守るために容器包装プラスチックをしっかりと分別するようにしましょう!
容器包装プラスチック | |
品目 | 注意点 |
シャンプーや洗剤などのボトル類 | 中身を軽く洗い流して出す |
卵や豆腐などのパック類 | 特になし |
お菓子などの袋・ラベル類 | 特になし |
果物ネット・緩衝材・発泡スチロール | プラマーク表示はないが出せる |
カップ麺などの容器 | 洗っても臭いが消えないものは、可燃ごみとして処理 |
お肉や魚などのトレイ類 | 汚れは軽く洗い流して出す |
練馬区の容器包装プラスチックごみに分別されるものは表の通りです。
容器包装プラスチックの分け方の例ですが、カップ麺の場合は以下の通りになります。
容器包装プラスチックに分別 | 可燃ごみに分別 |
・外側のフィルム ・スープなどの袋 ・カップ麺容器 |
・ふた |
こちらの記事では、正しくゴミ出しできているか確認できるチェックシートがあるので、合わせてご覧ください!

古紙
練馬区では、古紙も週に1度、朝に回収されるので、8時までに集積所に出すようにしてください。
レジ袋やビニール袋に入れずに出すようにしてください!
また、雨の日でも古紙は回収するようです。
古紙 | |
品目 | 注意点 |
新聞 | 折込チラシも含む 紐で十字に縛って出す |
雑誌 | 本、パンフレット、贈答品の箱なども含む 紐で十字に縛って出す |
ダンボール | 必ず畳んで出す 紐で十字に縛って出す |
紙パック | 洗って乾かした後、切り開いて出す |
その他紙 | メモ用紙などの小さい紙は雑誌などに挟むか、紙袋に入れてまとめて出す |
- 写真
- 紙コップ
- 感熱紙
- 洗剤の空き箱
- シュレッダーなどで細かくした紙
これらは古紙に含まれなく、可燃ごみとして分別されるのでご注意ください!
飲食用ビン・缶・ペットボトル
飲食用ビン・缶・ペットボトルは週に1度、朝の9時ごろから回収されます。
ただし、回収用のコンテナと袋が回収日の6時半頃から設置され始めるので、前日から捨てることはできないので、ご注意ください。
また、回収日の一番はじめにゴミを出す人はコンテナを組み立てる必要がある場合があります。
飲食用ビン・缶・ペットボトル | |
品目 | 注意点 |
ジュースや栄養剤の空き瓶 | 蓋は外して、軽く注いで中身は空にして ビン用の赤色のコンテナに入れる |
ジャムや佃煮などの空き瓶 | 蓋は外して、軽く注いで中身は空にして ビン用の赤色のコンテナに入れる |
ワインや料理酒の空き瓶 | 蓋は外して、軽く注いで中身は空にして ビン用の赤色のコンテナに入れる |
ジューズなどの空き缶 | 軽く注いで、缶用の緑のコンテナに入れる |
お菓子や缶詰、海苔などの空き缶 | 軽く注いで、缶用の緑のコンテナに入れる |
ペットボトル | キャップとラベルを剥がし、軽く注いで中身は空にして ペットボトル用の青色の回収袋に入れる |
飲食用ビン・缶・ペットボトルは出す際に、コンテナや専用の袋に入れる必要があるので、ビニール袋などに入れている場合は、袋から出して直接捨てるようにしなければなりません。
- 汚れの取れないボトル・異物の入ったペットボトル → 可燃ごみに分別
- 汚れの取れない飲食用ビン・缶・グラス/コップ・一斗缶 → 不燃ごみに分別
練馬区で粗大ゴミを処分するには?
練馬区で粗大ゴミを処分するには、自治体に事前に予約して有料で回収してもらう必要があります
練馬区では粗大ゴミの出し方が決められていますので、予約時の指示に従って正しい方法で粗大ゴミを処分しましょう。
ここでは、練馬区の粗大ゴミの事前予約を取る方法をご紹介します!
自治体に粗大ゴミ回収の依頼をする方法は?
1.粗大ゴミ受付センターに申し込みをする
まずは粗大ゴミ受付センターに申し込みをしましょう。
申し込み方法は電話とインターネットからの2つから選ぶことができます。
月曜日から土曜日(祝祭日、年末年始除く)の午前8時から午後7時まで
受付時間も比較的長めになっているので、連絡しやすいところも練馬区のメリットです。
粗大ゴミ受付センターに連絡をすると、粗大ゴミを出す方法を「収集」と「持ち込み」の2つから選ぶことになります。
申し込み先 | 練馬区粗大ごみ受付センター |
電話番号 | 03-5703-5399(月~土、午前8時〜午後7時) |
予約できるサイト | 練馬区粗大ごみインターネット受付(24時間受付) |
費用 | 手数料は粗大ゴミの種類によって異なる 金額は400円~2,800円 |
2.有料粗大ごみ処理券を購入する
申し込みが完了すれば、有料粗大ごみ処理券を購入する必要があります。
こちらは収集と持ち込みの両方の場合も購入する必要がありますので、ご注意ください。
また、処分する金額分の有料粗大ごみ処理券を購入する必要があるので、申し込みの際に金額をメモしておくようにしましょう!
有料粗大ごみ処理券は、区内のコンビニエンスストア、練馬清掃事務所、石神井清掃事務所、清掃リサイクル課(練馬区役所本庁舎18階)のいずれかで購入します。
【主な粗大ゴミ処理料金】
料金 | 電気・ガス・石油器具等 | 家具・寝具 | その他 趣味・生活用品等 |
400円 | ・ガスコンロ ・こたつ ・照明器具 ・ストーブ ・扇風機 ・掃除機 ・電子レンジ ・湯沸器(最大辺50センチ未満) |
・いす ・ふとん ・マットレス(ベッドマット除く) ・座いす ・ホットカーペット(3畳以下) |
・ゴルフ用具 ・スキー板(ストック含む) ・スーツケース ・乳児用具(ベビーベッド除く) ・自転車(16インチ未満) |
800円 | ・湯沸器(最大辺50センチ以上) | ・カーテン ・ホットカーペット(3畳超) |
・畳(半畳) ・自転車(16インチ以上) ・物干し台(1個) |
1,200円 | ・ミシン(卓上式以外) ・システムステレオセット |
・シングルベッド(ベッドマット含む) ・机 |
・畳(1畳) |
2,000円 | ・ダブルベッド(ベッドマット含む) | ・オルガン(電子ピアノ含む) | |
2,800円 | ・両そで机 |
出典:https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/gomi/wakekata/sodai.html
3.有料粗大ごみ処理券を貼る
購入した有料粗大ゴミ処理券を処分したい粗大ゴミに貼り付けて、処理の準備が完了します。
有料粗大ごみ処理券に「収集日(持込みをする日)と受付番号」または収集日(持込み日)と氏名」を記入して、処分したい粗大ゴミごとに見やすい場所に貼るようにしましょう。
4.粗大ゴミを出す
準備ができたら粗大ゴミを出しますが、先ほどお伝えしていたように、粗大ゴミの処分の方法は持ち込みと収集の2種類があります。
【収集】の場合
収集日の午前8時までに自宅前に出しておきましょう。
アパート、マンションなどは建物の入り口付近など分かりやすい場所に出し、確実に収集してもらえるようにしておくのがポイントです。
収集は午前8時から午後4時までの間で行っていますので、「朝収集されないから大丈夫?」と心配する必要はありません!
事前に収集時間帯を確認したいときは、収集日前日に粗大ごみ受付センター問い合わせると教えてもらうことができます。
【持ち込み】の場合
持ち込みの場合、申し込みの際に指定された日時に持込むことができます。
車で持ち込む場合は自家用車またはレンタカーで、2トン車までとなっています。
また、1回に持ち込める個数は15個までと決まっており、引っ越しの際などたくさんの処分が必要になる場合などは、予定に余裕を持って処分するようにしましょう。
持込みは一世帯あたり年度内に3回まで可能で、申し込みをした本人または同一世帯で回数をカウントされます。
粗大ゴミとして処分する場合の注意点
練馬区の有料ゴミ処理券は、区以外の粗大ごみ処分には使えませんので、ご注意ください。
万が一間違って券を多く購入してしまった場合は、自治体へ連絡し確認するようにしましょう。
原則払い戻しの対応はしていないため、もし書き間違えてしまった場合は二重線を引いて、書き直しするようにするといいですよ!
練馬区の粗大ゴミで処分できないもの
練馬区の自治体で粗大ゴミとして処分することができない品目があります。
以下の品目は各専門の業者などに依頼して処分する必要があるので、覚えておくようにしましょう。
- 家電リサイクル法の対象製品
- パソコンリサイクル法の対象製品
- 適正処理困難物
家電リサイクル法の対象製品
家電リサイクル法とは、簡単に説明すると法律によって特定の家電はリサイクルが義務化されており、粗大ごみで処分することが禁止されています。
そのため、粗大ゴミとして処分することができません。
家電リサイクル法の対象製品は以下の通りです
- テレビ(ブラウン管含む)
- エアコン
- 冷蔵庫/冷凍庫
- 洗濯機/衣類乾燥機
パソコンリサイクル法の対象製品
パソコンリサイクル法も、家電リサイクル法のようにパソコンのリサイクルが法律によって義務化されています。
パソコンリサイクル法の対象製品は以下の通りです。
- ノートパソコン
- デスクトップ
- パソコン用モニター
適正処理困難物
適正処理困難物とは、爆発する恐れのある危険物や、有毒性のある物、処理が難しい物のことを指します。
適正処理困難物は地域によって、多少違うのですが、練馬区では以下のものが指定されています。
- ピアノ
- 耐火金庫
- コンクリート/ブロック
- ガスボンベ類
- 自動車/オートバイ
- タイヤなど
これ以外にもあるので、処分可能か不明な場合は練馬区の粗大ごみ受付センターに確認するようにしましょう。
粗大ゴミとして出せない品目 | |
家電リサイクル法の対象製品 | ・テレビ ・エアコン ・冷蔵庫/冷凍庫 ・洗濯機/衣類乾燥機 |
パソコンリサイクル法の対象製品 | ・ノートパソコン ・デスクトップ ・パソコン用モニターなど |
適正処理困難物 | ・ピアノ ・耐火金庫 ・コンクリート/ブロック ・ガスボンベ類 ・自動車/オートバイ ・タイヤなど |
受付けてもらえない粗大ゴミの処分方法
では、これらの粗大ごみとして受け付けてもらえない品目の処分方法はどうすればいいのでしょうか?
まず、危険物や耐火金庫、コンクリートなどは専門の業者にお願いする方法が一番安く、一番楽に処分することができます!
家電リサイクル法やパソコンリサイクル法の対象製品はいくつかの方法で処分することができます!
こちらの記事では、リサイクルが必要な家電やパソコンを処分するオススメの方法をご紹介しているので、合わせてご覧ください!

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これまで練馬区の粗大ごみの処分方法についてご紹介してきました。
しかし、手続きや処分できない物があったり少々面倒と感じる部分はなかったでしょうか?
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積み放題プラン | 18,000円~ | 容量換算2立米まで |
個人向けプラン | 1ルーム12,800円~ | 搬出からセッティングまで |
また、何かご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!